恋してピューピル!<トイレ編>(言葉責・手淫・外出・中出・背面座位・バック・学校)



「や、やだ!あ、ああッ!」
「は・・・・月代・・・・ッ」


・・・・あれ、何でこんなことになってんだっけ。

昼休みに次の授業のための資料探してたら有岡が来て、それに驚いて俺が脚立から足滑らせて、有岡がそれを助けてくれて、

んで有岡が甘えてきたからいちゃいちゃして、それから一緒に弁当食って、

それから有岡が盛ってきて、んで嫌だって言ったら好きだって言われたから流されて、

そんで有岡にやたら親父くさい台詞でフェラ要求されて、ヤって、ああもうそれはいい!

それから、どうしたっけ、そう、有岡が慣らし始めて、後ろ向きにされてバックで座位は嫌だったから喚いたら無視されて、

もういいやと思って、とりあえず資料汚すわけにはいかないからゴム、

そうだよ、ゴム寄越せって言ったら一個しかなかったからやめようとしたら有岡が嫌がって、

んで、まあ、その、何だ。まあうやむやの内に有岡とナマですることになって、・・・・。

ヤバい、俺、今かなりマズイこと言ったんじゃねえか・・・・?!

有岡が俺を突き上げるたびに古い机ががたがたと音を立てる。


「ふ、あ、あ、あぁアッ!あ、あつい、あついぃ!」


俺は快感に耐えようと必死で机に指を立てた。

有岡が手で机を押さえつけて、もう片方の手で俺の肩を押さえつける。

有岡が更に激しく俺を突き上げる!


「う、うあッ!あ、ありお、か、は、激しっ!や、もっと、もっとゆっく、りぃ!」
「ごめん、そんな余裕ない・・・・!」


ヤバい、ゴム越しじゃないから有岡の熱が直接俺に伝わる。

有岡も同じなんだろう、いつもよりずっと息を荒げてる。

興奮してるんだろうか、俺を突き上げるスピードも力もいつもより強い。

激しくて、強くて、く、苦しい・・・・っ!

資料室に響くいろんな音が俺の耳を犯していく!

いろんな背徳感が俺の胸を締め付ける!


「ん、ん、は!あ、あう、あ、あッ!く、苦し・・・・苦し・・・・っ」
「はっ、先生・・・・出すよ・・・・?」


有岡の言葉に、俺は自分の身体がびくりと震えたのがわかった。

ふえ、と情けない声が俺の喉から漏れる。

気持ち悪いとか、そういうんじゃない・・・・と思う。

嫌がる俺を有岡が脅しにかかる!こ、この野郎・・・・ッ!

有岡が俺を握って、激しく上下に扱いた。


「先生、出す・・・・ッ!」
「あ、や、だ、やだぁッ!」


有岡が与えた刺激に、俺の頭の中が真っ白にスパークする!

射精の余韻に身体を震わせる俺のナカに、有岡が熱いそれを流し込む・・・・!


「う、うあぁ・・・・熱い・・・・あついぃ・・・・ッ!」


熱い、熱い、火傷しそうだ・・・・!

身体を震わせる俺を、有岡が抱きしめる。


「ん・・・・先生、もっかい」
「やだ、やだぁッ」


もう俺、中出しやだぁ・・・・!





恋してピューピル!<トイレ編>





「先生、大丈夫?」


有岡の言葉に、俺は自分の頬が引きつったのがわかった。

大丈夫?大丈夫かだと?!


「大丈夫なわけねえだろこのクソエロガキッ!!」
「ぎゃっ!」


怒鳴りながらトイレのドアを思いっきり蹴ると有岡が悲鳴を上げた。

結局このクソガキ!2回もナカに出しやがった!

しかも手加減しねえから酸欠起こして死ぬ一歩手前だったんだぞ!

あの後ナカの処理しなきゃなんねえからトイレに向かって、

まあ当然俺の足はがくがくしてて使いもんにならねえし(昨日もシたから余計にな!)

何とか有岡に支えられてトイレに着いて、今俺は個室に入ってて、有岡は外にいる。

つーかこの野郎一緒に入ってこようとしやがったんだぞ?!馬鹿だろ!


「つーかお前何でいんだよ!さっさと授業戻れ!!」
「えー、もう授業って気分じゃない」
「死ね!」


もう一度ドアを蹴るとまた有岡が悲鳴を上げる。

俺は苛々しながら舌打ちを打って、とにかく処理をすることだけに集中する。

いや、出すのはわかってんだけど・・・・あれだよな。自分で指突っ込まなきゃなんねんだよな。

・・・・き、気持ち悪っ。

俺はとりあえず恐る恐る指を差し込む。


「・・・・う・・・・っ」


き、気持ち悪い・・・・!

これ自分の指でも気持ち悪い!つーかもう早く抜きたい!

くそ!だから中出し嫌だったんだよ!

俺はとりあえず指を折り曲げてナカのモノをかき出す。

有岡がナカで出したモノが、どろりと伝っていく。

有岡、が・・・・、


「・・・・っ!」


や、やばい、思い出しちまった・・・・。

薄いゴム越しじゃない、有岡の、本当の熱、俺のナカに注ぎ込まれた欲望、

うあああ馬鹿か俺は!いや馬鹿だ!


「・・・・っ、ぅ・・・・」
「先生?」


つか何でこいつまだいんだよ!さっさと帰れ!

自分の頭がぐだぐだになる前に、俺はさっさとナカのモノを出すことにした。

き、気持ち悪い・・・・気持ち悪い・・・・ッ!


「先生」


有岡の低い声に、俺の背筋をぞくんと何かが走る!

有岡が押したんだろう、ドアがぎし、と軋む。


「先生、開けてよ」
「う・・・・いや、だ・・・・っ」
「月代」


も、もうやだこいつの声・・・・!

こいつの声が、俺の耳を犯して、頭ん中をぐだぐだにする。

俺は指を引き抜くと、ぼんやりしたまま個室のドアを開けてしまった。

有岡が中に入って、鍵を閉める。

俺を見て、有岡は笑った。


「先生、ヤラしい顔してる。可愛い」
「ん、あ・・・・っ」


有岡が俺の腕を引き寄せて頭の裏に手を回して、俺にキスをしてきた。

ちゅちゅ、と何度も俺の唇にキスをして、深く唇を合わせる。

有岡の手がいつの間にか、中途半端に下ろしていたズボンを俺の足から引き抜いた。

キスをしたままズボンをトイレのタンクの上に無造作に置く。

有岡は俺の唇を放すと、俺の指を咥える。


「あ、あっ、あ、ありおか、やだ、きたな・・・・っ」


有岡が俺の爪を噛んで、ちゅうと指先を吸い上げる。

俺の身体がびくんと跳ねて、甘ったるい声が漏れる。


「ん、先生、後ろ向いて、膝立ちできる?」


有岡が俺の身体を抱き上げて、便座の上に膝立ちさせる。

こ、これ、大丈夫か?壊れねえよな・・・・?

有岡が後ろから俺の頬にキスをしながら、ゆっくりと指をナカに入れた。


「あ、ああッ!あ、有岡・・・・っ」
「大丈夫、月代。俺が出してあげるから・・・・」


有岡の指が俺のナカのモノをかき出す。

その指の動きが、俺を翻弄する!

俺は必死で使われていないわりには綺麗に掃除されているタンクにしがみつく。


「あ、ありおか、おれ、おれそこやだぁ・・・・っ!」
「ん、もうちょっと我慢して。すぐ終わるから・・・・」


ぐちゅぐちゅと響く水音がどうにもこうにも恥ずかしい。

有岡の指がかき出したモノが、俺の足の内股を伝っていく。

有岡の片方の手が、緩く勃ち上がった俺を握る。


「あ、ありお、か・・・・っ」


俺は何度も短い息をしながら、クリーム色のタイルの壁に指を立てた。

俺のモノを握る有岡の手が、くちゅくちゅと音を立てて扱く。


「先生、全部出したよ」
「ん、も、もう、やめて・・・・っ」


そう言いながら有岡は俺のモノを扱く手を止めようとしない。

俺の耳元でくすっと笑って、もう一方の手で根元を押さえつけて更に激しく扱く!


「あ、ありおかぁ・・・・ッ」
「先生、いいの?やめて。こんなになってるよ?」


俺のモノから離した有岡の手からとろりとしたモノが滴る。

う、うあ・・・・は、恥ずかしい・・・・ッ

俺のモノの根元を押さえながら、有岡の指がまた俺のナカへ入り込む!


「あ、あんッ!あ、あぁッ、ふ、ふぁ!あ、あっ」
「先生、もっかい挿れていい?」


ナカには出さないから、と有岡が耳元で囁く。

も、もう無理だって言ってんのに・・・・!

昨日だって3回もシたんだぞ?!

お前はいいだろうけど、女役やってる俺がどんだけ辛いと思ってんだ!

・・・・いや、でも今更こいつを抱けるかと聞かれればNOだな。

つか一回押し倒したけどあっさり立場逆転された。くそ。


「先生、挿れるよ?」
「う、あ、だ、だめぇ・・・・!」


ぐちゅりと音を立てて有岡が自分のモノを押し付ける。

ずぶずぶと小さく水音を立てながら、有岡が俺のナカへそれを押し進め始めた!


「い、や、いやぁッ!」
「ん・・・・やっぱさっきヤったばっかだから、いつもより楽だな・・・・っ」


有岡がぐいぐいと腰を押しつけながらどんどん奥へ入ってくる。

お、俺、嫌だって、駄目だって言ったのに・・・・っ!

壁に立てる指が、小刻みに震えてる。


「あ、ありおか、おねが、ぬ、抜いて・・・・抜いてぇ・・・・っ」
「ん、奥まで入ったよ、先生」


いや、いやだぁ・・・・っ!

有岡の熱いそれが、俺のナカでどくどくと脈打ってる。

俺の腰ががくがくと震える!もう、無理・・・・っ!


「先生、動くよ。危ないから先生は動くなよ」
「だ、だめだって有岡、俺、も、立てな、あぁッ!」


俺の言葉なんてまるで無視して有岡が俺を突き上げる。

有岡が激しく俺の腰に自分のを打ちつける!

有岡のモノが、俺の前立腺を突き上げる!


「あ、あぁッ!あ、あ、あ、ぅ、う、んッ!あ、ありお、かッ!」
「うん・・・・たまには正常位以外もいいよな、月代」


有岡の片腕が俺の胸の前に回って、有岡の方に引き寄せられる。

ぐちゅん、と音を立てて有岡のを一層深く飲み込んだ。


「ひ、ぃ!ん、あ、あ!あ、ありお、か、やめて!おねが・・・・っ」
「月代、好きだよ。好きだ」


一層激しく有岡が俺を突き上げる!

俺の胸に回っていた有岡の手が、俺の乳首を摘まむ。

ぐりぐりと緩急を込めて弄られ、俺への快感が一層増す!


「ん!先生、すごい締め付けてくるね。ここ弄られんの好き?」
「や、だ、や、や、あ、あぅ!あ、あっ、は、は、あ、あんっ」


俺の耳元で有岡がくすりと笑う。

こ、こいつ、今日はどうしたんだよ・・・・っ!

いつもだったら、俺が嫌だって言ったらやめ、・・・・ねえか。

有岡の手が俺のモノを握って、激しく上下に扱く!


「あ、だ、だめ有岡!う、うあっ、あ、あんっ!あ、は、あッ!」


びくんっと俺は背を反らせて、有岡の手の中で果てた!

有岡が耳元で小さく呻いて、ちゃんと約束を守って俺から引き抜いて果てる。

こ、こいつ結構無茶するくせに、約束は守んだよな・・・・。

浅く早い呼吸を繰り返す俺を、有岡がぎゅっと抱きしめる。


「ん・・・・先生、気持ちヨかったよ」
「あ、あ、も・・・・ばかぁ・・・・」


有岡はもう一度俺の耳元でくすりと笑って、トイレットペーパーでお互いが出したモノを丁寧に拭き取る。

便座も全部綺麗にすると、俺の身体を抱き上げてトイレに座って俺を膝の上に座らせる。

器用に俺を膝に座らせたまま俺にズボンを穿かせた。いや、ホント器用だなお前。

俺の顔中にキスを落としながら、逃がさないと言いたげに俺を抱きしめる。

俺、どこにも逃げたりしないのに。


「ん、有岡、授業」
「いい」


いや、いいってお前・・・・俺一応教師なんですけど・・・・。

有岡は幸せそうな顔で俺の頬にキスした。

・・・・まいっか。俺の授業じゃねえし。

俺は有岡の胸に頭を預けると、ゆっくりと目を閉じた。

有岡が俺の髪を撫でながら俺の額にキスを落とす。


「俺、先生の髪好き」


ああ、俺もお前の髪好きだよ。

声には出さず、有岡の胸に頬を擦り寄せる。

有岡がくすぐったそうに笑って、俺の頬を指先で撫でた。

有岡の指が俺の顎を掬い上げ、目を閉じて唇を寄せる。

俺も目を閉じた、そのとき、


「ねえ?ホントに?ホントに誰もいない?」


突然ドアが開く音と声に、俺と有岡の肩が同時にびくりと跳ねた!

俺を抱きしめる有岡の腕に力がこもる。


「いねえっつってんだろ?大体、お前は誰かいた方が燃えんだろうが」


・・・・聞いたことない声・・・・ってわけじゃねえんだろうな、本当は。

悪かったな。まだクラスの半分も覚えてなくて。誰だ今教師失格とか言った奴。


「(だ、誰だよ。まだ授業中だろ?)」
「(えーっとこの声は・・・・加納かっこ多分と阿嶋だ)」
「(何だよかっこ多分って・・・・)」


俺が小さく呟いた言葉に、有岡が小さな声で答える。

かのうとあしま・・・・うん、聞いたことはないような気がしないことはないかもしれない。

ど、どっちがかのうでどっちがあしまだ・・・・?

そう思ってたら有岡が声が低い方がかのうかっこ多分で、高い方があしまだと囁いた。

いや、だからかっこ多分って何だよ。

ばたんと何かが閉まる音に、二人が個室に入ったことがわかった。

・・・・て、えええぇぇ?!今授業中だぞ?!誰だ今お前らも人のこと言えねえだろって言った奴!

俺が有岡に身体を寄せると、有岡が強く俺を抱きしめた。

俺たちはなるべく息を殺す。何でかって?当り前だろう!

この際男同士ということはさほど問題じゃない。問題なのは俺が教師で有岡が生徒なことだ!


「ほら、脱げよ」
「ねえ、誰も来ない?ホントに大丈夫?」


心配そうなあしまの言葉に、かのうが喉の奥で笑う。

ぷちぷちと何かを外す音(多分カッターシャツのボタンだな)が微かに聞こえてきた。


「お前って、ホント俺を焦らしたがるよな。倍返しにされんのに?」
「んん!そ、そんなことないよぉ・・・・!」


くちゅくちゅと卑猥な水音と、あしまの小さな声が響く。

う、うわ、うわわ・・・・っ!

何かどきどきしてきた・・・・お、俺AV以外で人がSEXしてるとこに立ち会う(?)の初めてだ・・・・っ!

ぎゅっと有岡の学ランを握って見上げると、有岡は鬱みたいな顔してた。


「んんんっ、あ、あ、たつよしぃ・・・・!」
「ああ、もう緩いな。昨日も朝までヤってたもんな」


ぐちゅぐちゅと(恐らく)ナカをかき混ぜる水音が響く。

有岡がう、と呻いて口を押さえた。

こいつ、そんなに駄目なのか?・・・・じゃあこいつとヤりたくないときこれ使えるな。


「ほら、手ぇついてこっち向けろ」
「あ、あ!たつよしぃ!」


卑猥な水音と肌と肌がぶつかり合う音が響く。

あしまの甲高い喘ぎ声に、俺は顔が熱くなっていった。

お、俺もあんな声出してんのか・・・・?


「は、そんな締め付けんなよ。浅ましいな」
「あ、あん!た、たつよし、たつよし、ナカに出してぇ!」


あしまの声に、俺の肩がびくりと跳ねる。

口を押さえていた有岡の手がぴくりと離れた。


「昨日も散々ナカに出したのに、今日もか?」
「う、うん!ぼくの、僕のナカ竜吉でいっぱいにしてぇ!」


かのうが喉の奥で笑って、水音が更に激しくなった。

あしまの声も更に大きくなって、甲高くなっていく。


「ん、あ、あッ!た、たつよしっ、ぼく、も、イク、イクぅッ!」
「ああ、出すぞ、亮・・・・!」
「あ、あん、あ、あーッ!」


重たい水音が微かに耳に届いた。

あしまが何度も喘いで、やがて深く溜息を吐く。

二人は何度も荒い息をして、再び水音が響き始めた。

な、ナカ、ナカに出してって、自分で言ったぞ?!

俺はめちゃくちゃ恥ずかしくなってきた!だって、俺の中ではあり得ないことだったから。

何がと言われれば困るが、とにかく俺の中ではたとえ有岡が相手でも中出しはあり得なかった。


「あっ!たつよしぃ!い、イク!あっ、あーッ!」
「ほら、もっとイケよ亮!後ろだけでイくなんて、お前は本当に淫乱だな」


う、後ろだけ?!そ、そんなことできんのか?!俺もそうなんのか?!

俺がぐるぐるしてると、突然有岡の手が俺の顎を掴んだ!

無理矢理上を向かされて、勢いよく唇を貪られる!


「んんッ!ん、ん、ぐ」
「あ、あんッ!あっ、あっ!たつよし!たつよしぃ!」


俺の声があしまの喘ぎ声にかき消される。

俺を貪る有岡の舌に、頭がぼんやりしてきた。

卑猥な水音も、甲高い喘ぎ声も、どこか遠くで聞こえる気がする。

俺が為されるがままになっていると、いつの間にかまた有岡が俺のズボンを脱がせていた。

熱い手が、俺の太股の内側を指先でなぞって、撫でる。

びくりと身体を震わせた俺を、有岡が強く吸い上げる。

有岡の手が俺の足を撫でるたびに、俺の身体がびくびくと跳ねる。

どれぐらいそうしてたんだろう、有岡が俺の唇を離した。

俺は何度も浅い呼吸をすると、ぐったりと有岡の腕に身を預ける。

いつの間にかかのうとあしまはいなくなっていたらしい。


「先生・・・・」
「あっ、も、ありお、か、無理だってぇ・・・・!」


俺の首筋を舐める有岡に、俺はびくりと身体を震わせる。

昨日からの激しいSEXと有岡のキスの所為で、身体に力が入らない。


「なあ、先生も後ろだけでイケるようになるかな?」
「やだ、やだ・・・・っ」


有岡が小さく笑いながら更に俺の身体を抱き寄せる。

俺は背中から胸に回った有岡の腕に爪を立てることしかできない。

有岡の手は、ずっと俺の足を撫でている。その手が、俺のモノに触れることはない。

この快感に慣らされた身体は、いつも自分を愛する有岡の手に過剰に反応する。

緩く勃つ自分のモノに、俺は酷く恥ずかしくなった。

浅ましくて、情けない・・・・!


「ん、まだ緩いね、先生」
「う、うあ!や、やだ!有岡!」


俺の足を撫でていた有岡の手が俺のそこを撫でる!

指先でそこをとんとんと叩いて、ぐっと指をナカに押し込む!

異物感とナカを擦られる感覚に俺の身体が震える。

有岡は指を根元まで挿れて、俺の前立腺を指先で擦り上げた!


「い、いやぁ・・・・いやぁ・・・・!」


有岡の舌が、俺の羞恥で熱くなった俺の耳を嬲る。

クチュリと耳に直接流れ込んできた水音に、俺の身体が震える。

有岡の胸を押し返そうとした手は、震えながらその服を握り締めただけだった。

有岡の片腕は俺の身体を逃がさないよう拘束し、もう片方の指で俺のナカをかき乱し、熱い舌が俺の聴覚を犯す。

抵抗の意味も兼ねて足で有岡の膝を蹴ると、俺のナカから指が引き抜かれる。

その感覚に、俺は身体を震わせた。

やめてくれるのかと思えば、有岡の腕が俺の足を抱え上げ、そのまま指を再び俺のナカへ捻じ込む!

有岡の指が俺のナカを擦るたびに、有岡の腕で抱え上げられた足が宙を蹴る。


「あ、あんッ!あ、ありお、ありおかっ、や、やだ!ぁ、あッ!」


有岡の指は容赦なく俺の前立腺を突き上げる!

まるで本当に俺を後ろだけでイカせようとしてるみたいだ・・・・っ!


「先生・・・・」
「あ、ありおか・・・・おれ、おれもう・・・・むりだからぁ・・・・!」
「ん、ねえ、もう一回だけ、もう一回だけ中出しさせて?そうしたら、今日はもうシないから・・・・」


何だよその交換条件・・・・!

中出しさせたら今日はもうシないってことは、中出しさせなかったらまだするってことか?!

何なんだよその究極の選択!どっちもやだ!


「あ、ありおか、口で、口でシてやるから・・・・」
「やだ。先生のナカがいい」


何だよその我儘!普段はフェラしろフェラしろうるせえくせに!

有岡の指が俺の前立腺を突くと、俺の足がびくんと宙に、跳ねた。


「んんっ!あ、ありおか、も、もう挿れないで・・・・っ」
「じゃあ先生、口でするなら全部飲んでよ」


こんのクソガキ!今度覚えてろよ・・・・!

中出しもこれ以上も飲むのも全部嫌だ!


「ん、ぜんぶ、やだ・・・・っ」
「じゃあずっとこのままでいる?」


そう言って有岡は俺の背中を抱き上げる腕に力を込める。

俺の胸を這っていた手が、俺の乳首をぎゅっと摘まみ上げる。

俺のナカをかき乱していた指が、まるで律動みたいに音を立てて抜き差しされる!


「あ、や、ぁ・・・・やぁぁ・・・・っ」
「先生、挿れるよ?ナカに出してもいいよね?」


俺の頬にキスをしながら有岡が囁く。

俺はもう、身体の中の熱をどうにかしてほしくて、俺は無意識の内に頷いてしまった。

苦しいほどの快感に泣きだした俺に、有岡は笑ってキスをする。


「先生、好きだよ。大好きだ」


有岡の腕が俺を抱き上げて、俺を背中から抱きかかえる。

軽々と俺の身体を持ち上げると、俺の腰をゆっくりと落とした。

俺の体重も手伝って、俺のそこが有岡をゆっくりと飲み込んでいく。


「う、あ、ああぁぁあッ!!」


広げられる感覚、迫る質量に、俺は喉を反らせて声を上げた。

有岡の手が、俺の膝の裏をしっかりと掴んで腰を落とさせていく。

有岡のモノが俺のナカを擦って、どんどん俺のナカへ入ってくる!

く、苦しい・・・・熱い!苦しい!


「ほら、先生、全部入ったよ」
「ふ、ふぁ、は、あ、あ・・・・」


俺のそこが有岡をぎっちりと咥えこんでいる。

頭の中がぼうっとして、目の前がちかちかする。

俺はか細く、短い呼吸を何度も繰り返した。


「先生、動くよ」
「や、やぁ・・・・待って、まだ、ありおかっ」


俺の制止の声なんて聞かずに、有岡が俺の身体を揺する。

深くまで咥えこんだ有岡のそれが、俺のナカを抉る。


「あ、あん!あ、あ、あ、は、あ、あぅッ!あ、や、やだっ!は、あぁッ」


俺の足をしっかり掴んで、有岡は俺を下から突き上げながら一心不乱に俺の身体を揺すった。

足を持ち上げられてる体勢の所為で、俺は身動きが取れない。

俺は有岡の胸に背中を預けて、有岡が俺の身体を好き勝手に揺するのを黙って受けるしかなかった。

ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が、トイレの壁に反響する。

俺はただ必死で俺の足を掴む有岡の腕に指を立てた。

有岡は俺の身体を揺すって、下から突き上げるだけで、俺のモノに触れようとしない。

いくら俺の身体が快感に慣れてきたといっても、俺はまだ後ろだけじゃイクことができない。


「ありおか、ありおかぁ!も、あ、はやく、終わらせて・・・・っ」
「ん、まだ・・・・」


有岡が更に激しく俺の身体を上下に揺する!

早く、早く終わらせてほしいのに・・・・!

苦しい、辛い、胸が、胸が苦しい・・・・!


「や、やだ、やだ、ありおか、ありお、か!あ、あんッ!あっ、あっ、あっ」
「先生、先生のナカ、気持ちイイよ」


有岡は激しく俺の身体を揺すって、俺のモノに触れようとしない。

もう、辛い、苦しい、頭おかしくなりそう・・・・!

有岡の右手が膝裏から離れて、腕が俺の右足の膝を持ち上げる。

有岡の手が、俺のモノを握って上下に扱いた!


「ああァ!あ、あ、く、ぅ、あ、あん!あ、ありお、ありお、かッ!」
「ん!先生、気持ちイイよ」


激しく上下に揺すられて、下から突き上げられて、一心不乱に扱かれて、

俺はもう何も考えられなくなっていた。

折角数年ぶりに高校時代の友人たちと飲みに行くことすら、俺の頭の中にはなかった。

ただ、もう俺は早くこの熱を開放してほしくて、それだけで頭がいっぱいだった。


「あ、ありお、か、も、い、イカせ、て・・・・っ」
「ん・・・・先生、ナカに、出すよ」


有岡の手が更に俺を激しく扱いて、先端に指を立てる。

先端を指で抉られたその瞬間!俺のナカの熱が一気に弾けた!

俺は女みたいな声を上げて有岡の手の中で果てる。

有岡が俺の耳元で呻いて、俺の身体を強く抱きしめると俺のナカへ熱を放った。


「ふ、ふあぁ!あ、あつい!あ、あつ、あついぃ・・・・ッ!」
「う、く・・・・っ」


俺のナカへどんどん流し込まれるそれに、俺の身体がびくびくと小刻みに震える。

有岡は俺のナカへ全部注ぎ込むと、ゆっくりと息を吐いた。

ゆっくりと俺から引き抜いて、自分は立ち上がると俺を便座に座らせる。


「先生、大丈夫?ナカの出すよ?」


俺の足を広げた有岡を、俺はぎろりと睨んだ!


「出て行けーッ!!」


俺は個室のドアを蹴破って有岡を外に蹴り飛ばした!

勢いよく個室のドアを閉めて鍵をかける!


「え、ちょ、ま、先生!」
「うるっさい!またお前に盛られるぐらいならもう自分でする!」


俺はもう今度こそ躊躇わずにさっさとナカのモノを処理した。

服をきっちりと身に付けて立ち上がると、再びすとんと座り込んでしまった。

く、くそ・・・・腰も足も使いもんにならねえ・・・・!

腰はずっしりと重いし、足はがくがくと震えて力が入らない。

俺は自分に喝を入れて立ち上がると、勢いよく個室のドアを開ける。

個室の外で俺を待っていた有岡が、びくりと肩を震わせて俺に振り返った。


「先生!だ、大丈夫?」


ほーう、その顔は一応反省してるみてえだなこの万年発情期野郎。

俺は覚束ない足取りでトイレを出ていく。

それに遅れて有岡が俺を追ってきた。


「せ、先生、俺支え「おい」


俺の低い声に、有岡がぎくりと身体を強張らせる。

振り返った俺の顔を見て、有岡の顔が蒼褪めた。


「お前、一週間は俺に触れると思うなよ・・・・?」


とびっきり低い声で優しく囁いてやる。

有岡は引きつった笑みを浮かべて直立不動で固まってしまった。

俺はふんと鼻を鳴らすと、ふらふらしながら資料室に向かう。

資料室に戻ったら、いの一番に今日は無理になったとダチに言おう。

こんな足じゃ行けねえし、行ったって気ぃ遣わせるだけだろうしな。

明日が土曜で、有給取ってて本ッ当によかった。



(今日から一週間は自炊か。まあそれも悪くねえよな!有岡!)





<トイレ編・Fin>
────────────────────────────────────────
うん、もう何も言うまい。楽しかったです(言った)
有岡は若いですね。だって16歳だもん☆(うざい)
月代は淡白。別にシたくないわけじゃないし、かといってシたいわけでもない。若年寄り。
加納と阿嶋はまあおまけみたいな感じですね。折角生んだんだから出しとけ!みたいな。
加納は元々ノンケ、阿嶋は真正のゲイです。加納の言葉責楽しい。
有岡は月代が好き過ぎるといいなぁ。何だかんだで月代も有岡が好き過ぎるといいなぁ。
自分が生んだキャラにそんな妄想を駆り立てる今日この頃。最近変態度増してきてます。



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